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2024/04/20 (Sat) 11:18
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2017/02/15 (Wed) 00:15
<2010年7月19日・新規>
<2017年2月14日・写真入れ替え>
昭和29年9月に開通した大阪-姫路・兵庫のうちの六甲-姫路の反射板。姫路市街の西にある苫編(とまみ)山の山頂に設置。現存する反射板の中でも最古と思われます。

6年ぶりに登りました。

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2016/10/23 (Sun) 23:57
<2015年5月16日・新規>
<2016年10月23日・写真追加>
新潟-秋田の置局で問題になったのは鳥海山をどうやって越えるかで、フェージングを避けるためにもできるだけ海沿いから遠ざけて無線局を設置したいという意図があった。
東京-門司・東京-札幌SHF工事完成記念パンフレットや東京-新潟SHF完成記念(全幹線系竣工)パンフレットには新潟-秋田が計画ルートとして掲載されており、反射板で鳥海山を越える予定であった。しかし、その後の情勢の変化で反射板を使用しない置局へと見直されて実現することとなった。
当初の予定では観音森に無線局を設置する予定であったが、国定公園内で手続きがややこしいのと電源を引き込むのが難しいこと、積雪の問題もあり観音森を諦めて西へ約3km、電電公社の鳥海無線中継所の近くに変更した。

国道7号線と小砂川集落との分岐から観音森方面へ林道を進み、NTTの鳥海無線中継所付近に目的地につながる道の入り口がある。道は目的地付近を除いて未舗装で自動車1台が通れる幅は確保されているが荒れ果てている。

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2016/07/30 (Sat) 22:06
<2015年4月1日・新規>
<2016年7月30日・写真追加>
田沢湖線神代駅から南西約500mにある。

左の柵の支柱あたりにわずかながら笹森山が見える。アンテナから見れば違うんだろうけど際どい見通しである。
 

「日本国有鉄道 神代無線中継所」の銘板が取り付けられていたに違いない。
 

 
 
 

今はもうこの路線を走っていないE3系こまちと神代無線局。


2016年5月撮影、更地化されていました。
 
 
 
撮影:2011年6月、2012年7月、2016年5月

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2016/05/28 (Sat) 21:26
<2010年8月9日・新規>
<2011年9月16日・写真追加>
<2015年9月21日・リニューアル>
<2016年5月28日・写真追加>
昭和27年10月に開通した青森-函館間SHF回線の津軽海峡縦断区間の北海道側の無線局。

テレビの送信所がある御殿山から歩くこと20~30分で目的地に到着。
左上の小さいパラボラが函館向けの12GHzで、右下が当初は城岱向けではないかと考えていましたが、Googleマップを見ると横津岳を向いているようなのでどこかが局舎を借りているようです。特定はその道のプロに任せて…

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2016/05/24 (Tue) 01:14
2010年5月に始まったこのシリーズも6年を迎えました。

大阪から始まり2015年11月の狩勝峠山反射板を以っておよそ5年半で全てを周ることが出来ました。

しかし、少しずつ進んでいた撤去工事がここ最近は活発で始めた頃とは状況が変わっています。

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2016/05/11 (Wed) 23:53
<2016年4月6日・新規>
<2016年5月11日・写真入れ替え>
昭和32年6月に開通した函館(桔梗)-札幌ルート内の桔梗-測量山間の反射板。国鉄初の2枚反射板です。
昭和56年5月、老朽化した無線機の取替及び増強目的で函館山-城岱-室蘭(旧測量山)にルート変更され、桔梗・363高地反射板は廃止されました。

きっかけはGoogleマップで偶然見つけたもので、位置や標高が一致することから現地行きを決定しました。

国道5号線から七飯発電所への道に入り直進、発電所を過ぎると未舗装の林道に変わります。ゲート付近に自動車を停めて歩きます。
 

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2016/04/29 (Fri) 00:51
<2011年7月13日・新規>
<2016年4月29日・写真更新及び追加>
禅定寺前山-門司の反射板。
昭和31年1月、門司-鳥栖間SHF回線のうち、門司-若杉山の反射板が新設され、昭和35年9月には東門ルートの禅定寺前山-門司の反射板が新設されました。
昭和48年12月、東門第二ルートの完成により門司-若杉山の反射板が廃止されました。

門司駅を降りて目の前に見えるのが戸ノ上山です。

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2016/04/27 (Wed) 08:29
昭和60年に開通した伊方-宇和島で国鉄のSHFは無線局・反射板の数、総延長ともにピークを迎えました。
しかし、民営化後は縮退の一途を辿ることとなります。

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2016/03/10 (Thu) 00:19
仙台駅から西へ約9kmに位置する萓ヶ崎山に現在も残る白石-仙台の反射板。昭和34年7月に郡山-仙台が開通、昭和48年12月に国見-盛岡の増強・ルート改良により廃止されました。
この反射板を見つけたきっかけは以下のツイートです。


仙台駅から路線バスに乗り大梅寺バス停で降りて、大梅寺から登山道を歩きます。
 

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2016/01/30 (Sat) 23:16
国鉄のSHF回線の中には回線品質がデータ通信を実施するには問題があったり、フェージングの多発といった理由でルート改良が行われました。本来ならば廃止されてからすぐに撤去されるものが大人の事情によりそのまま現在まで残っているものがあります。ここからは偶然見つけて現地へ訪れた反射板を掲載します。少しだけお付き合いをお願いします。

Googleマップを見ていたら偶然見つけたものです。
昭和39年9月に開通した大阪-米子のうち、大阪-福知山の反射板。昭和48年12月のルート改良によって廃止となりました。

京都市右京区の宕影主張所から山登りに挑みます。

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2016/01/24 (Sun) 01:24
昭和39年10月、札幌-釧路が開通。帯広-釧路は上厚内に無線局を設ける案もありましたが留真山に反射板を設置、帯広-留真山反射板-釧路のルートとなりました。96kmという長大区間、無き電中継及びルートの一部が海上を通るという条件のためスペースダイバーシティ受信及び反射波防止アンテナが採用されました。
現在も残る鉄塔は昭和56年9月の無線機の老朽取替に併せて建て替えられたものです。
 
 
撮影:2013年5月
これにて昭和60年時点での配置は全て制覇ですが、少しだけ続きます。

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2016/01/20 (Wed) 00:53
上厚内駅から見える無線中継所に行ってきました。

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2016/01/11 (Mon) 01:17
浦幌市街から北へ約12㎞に位置する留真山にあった帯広-釧路の反射板。

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2016/01/04 (Mon) 22:51
あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。
音更町の市街地にある、電電公社が建てた5基あるコンクリートタワーのうちのひとつです。

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2015/12/16 (Wed) 01:14
足寄町と置戸町の境に位置する本美利別岳に建てられた帯広-北見の反射板。

現地に行く前に登山記録を検索してみましたがヒットしたのは4件、しかも冬の記録しかないという結果でした。秋田の俎山反射板は記録が全く無かったので行けないことはないだろうと考えていました。
2013年7月、登山記録を参考に道道88号線の町境にあるパーキングから登ってみたものの笹薮に阻まれて心が折れて引き返しました。続いて東側からチャレンジしてみたものの同じ結果となりました。
2013年8月、落合岳に行った翌日に再度パーキングから試みました。今度はマダニ対策でとある不織布ツナギに長靴・手袋、テープで目張りというあきらかにおかしい格好。残念ながら同じ結果でした。ちなみに帰りに立ち寄った芽室温泉はいい湯でした。
2014年9月、南側に作業道が伸びているっぽいのでそこからアタックしてみたものの時間切れで引き返しました。しかし近くまで登れたのでこれは良い手応え。
 
 

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