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Mr.Jのブログ
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2016/10/23 (Sun) 23:57
<2015年5月16日・新規>
<2016年10月23日・写真追加>
新潟-秋田の置局で問題になったのは鳥海山をどうやって越えるかで、フェージングを避けるためにもできるだけ海沿いから遠ざけて無線局を設置したいという意図があった。
東京-門司・東京-札幌SHF工事完成記念パンフレットや東京-新潟SHF完成記念(全幹線系竣工)パンフレットには新潟-秋田が計画ルートとして掲載されており、反射板で鳥海山を越える予定であった。しかし、その後の情勢の変化で反射板を使用しない置局へと見直されて実現することとなった。
当初の予定では観音森に無線局を設置する予定であったが、国定公園内で手続きがややこしいのと電源を引き込むのが難しいこと、積雪の問題もあり観音森を諦めて西へ約3km、電電公社の鳥海無線中継所の近くに変更した。

国道7号線と小砂川集落との分岐から観音森方面へ林道を進み、NTTの鳥海無線中継所付近に目的地につながる道の入り口がある。道は目的地付近を除いて未舗装で自動車1台が通れる幅は確保されているが荒れ果てている。


目的地の近くで接地棒埋設票を見つけた。局舎付近の接地だけでは所定の接地抵抗が得られなかったので道路にまで接地棒を埋めたらしい。
 

10分で目的地に到着。
 
 
 
 
 

1面の方が酒田向け、2面で構成されている方が道川向け。

2014年5月撮影、ドアの板が脱落したのか養生テープで留められていた。
 
2012年7月撮影。道は人の背丈ほどの雑草に覆われ、局舎周りは葛に覆われていた。人の手入れが入らないとこんなもんである。
 
 

NTT鳥海無線中継所

東北電力小砂川無線中継所と敷地の片隅に建てられた鉾立山反射板の記念碑

おそらく警察庁(左)と国土交通省(右)

2016年9月、国道7号線から無線中継所方向を見ると鉄塔が1本足りないように見えたので引き返して望遠で撮影。やっぱり無くなってました。
 

無線中継所はきれいに更地化されていました。現地までは工事用車両を入れるために道は整備されていて、慎重に運転すれば普通乗用車でもたどり着けます。
 
 

残存していた時は不可能だった鉄塔側からのアングル。
 

ビフォーアフター
撮影:2012年5月、2012年7月、2013年5月、2014年5月、2016年9月

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敷地外までに接地施設があるとはめずらしい
とおりすがり 2015/05/21(Thu)22:06:51 編集
その施設の年齢を知る手がかりになるので接地埋設の表示をいつも確認する習性?がついているのですが、敷地外とは珍しいですね。大抵、局舎基礎工事前に掘り返して設置するものですが、地質か何かの理由で所定の抵抗値が得られなかったのでしょうね。いやー、それにしても塗装がはげながらもなんとか風雪に耐え、まだ判読できるとは、あのころのものは銘板といい、しっかりしたいい仕事のものが多いですな。最近のは軟弱?で、埋設表示の日付の文字が数年で退色なのか流れ落ちたのか分からないですが、読めなくなるものもあって難儀しています。デジカメで慎重に露出を調整しながら撮影して、後から画像処理で浮び上がらせないと読めないことも多いです。
Re:敷地外までに接地施設があるとはめずらしい
Mr.J 2015/05/31 10:33
所定の接地抵抗を得るための苦肉の策みたいなもんですな。
木製の杭でも劣化しながらもまだ読み取れたりするのでいい仕事してますわ。
撮影に関しては動くものではないのでスポット測光・マニュアルを使うようにしています。
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