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2024/04/20 (Sat) 16:45
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2015/02/06 (Fri) 08:42
昭和34年7月、郡山ー仙台が開通。西口の駅舎の北側に無線局が建てられた。
昭和48年12月のルート改良及び960ch化により廃止、代わりに国見無線局が新設された。仙台で回線の分岐・挿入があるため、国見ー仙台は東門第一ルートの後山ー糸崎と同様に細心同軸ケーブルで回線構成を行った。
昭和52年10月、ケーブルルート周辺の開発が進み、工事によりケーブル切断・損傷のリスクが出てきたた。切断・損傷が発生すると仙台落ちの回線は勿論のこと、仙台以北落ちの回線も断となってしまう。危機分散ということもあってバックアップとして国見ー仙台が開通した。東京方面からの960chと札幌方面からの960chの2ルートで構成された。
新しい仙台無線局は東口側にある建物、アンテナは屋上に設置された。その後、高層ビル対策として鉄塔が建てられアンテナはそちらに移設された。

NTTドコモ仙台と合わせて撮ってみた。

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2015/02/03 (Tue) 01:45
昭和48年12月のルート改良により仙台無線局が廃止され代わりに国見無線局が新設された。仙台と国見の間は細心同軸ケーブルにより構成されたがケーブルルート周辺の開発が急に進んだことにより工事でケーブル切断及び損傷のリスクが高くなった。
昭和52年10月、ケーブルのバックアップとして国見-仙台が開通した。しかし直接の見通しが得られないため太白区の大年寺山に反射板を新設した。

仙台駅の駐車場から撮影。テレビ局の送信所が立つ大年寺山に2007年ごろまで旧国鉄の反射板が設置されていた。
 

事前の段階で範囲を絞り込むことは出来ていたがピンポイントでは分からなかったので反射板付近の仙台市野草園の職員さんに尋ねてみたが昔からいる職員さんでも「あったかどうか分からない」という返答。
とおりすがり氏の言葉を借りるなら「現存しないものを探す困難さ」といったところか。
 

周辺を歩いていたら中は何もないのに柵が立っている場所を見つけた。地面を探してみると・・・
 

おなじみの用地杭を発見!
 

柵内は大きな木が生えていない以外は自然に還っていた。
この界隈もGoogleのストリートビューに収録されたらしく、あの柵も写っていた。すごい時代になったもんだ。

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2015/01/29 (Thu) 21:30
キハ72・ゆふいんの森の増結車の甲種を新喜多大橋で撮影。もう少し南側から撮影してもよかったかもしれない。
 

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2015/01/28 (Wed) 01:05
8年ぶりに若草山の山焼きを撮りにに行ってきた。前回は湿っていたためか点火から40分ほどで消えてしまったが、今回は乾燥していて火の回りが良すぎて7分ほどでほとんどが焼けてしまった。
撮影方法は紅富士・新幹線の時と同じようにカメラのネットワーク機能を活用してiPadをリモコンに仕立て上げた。花火のときはレリーズケーブルで、山焼きはiPadからシャッターを切った。シャッターの反応は遅い・電池の消耗が早いという欠点を差し引いてもこれは便利。
いつになるかわからないが次撮りに行くときはインターバル機能を活用したい。

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2015/01/26 (Mon) 18:44
白石市と蔵王町境に位置する青麻山(あおそやま)にかつてあった白石ー国見の反射板。

無線中継所から山頂を目指す。


50分ほどで山頂に到着、反射板跡はここから更に100m北東に離れたところにある。


反射板跡は自然に還っていたが用地杭が一本残っていた。

山頂から白石方面の眺望。


山登りの後は 宝龍権現の湧水で水分補給、うまい!

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2015/01/22 (Thu) 01:10
白石市街から約3km北東に位置する大萩山にかつてあった。現在は門柱だけが残っており敷地内には携帯電話の基地局が建っている。

周辺を歩き回っていたら麓と無線中継所をつなぐ道路の完成記念碑を見つけた。
工事完成記念碑
工事件名 白石大萩山無線中継所連絡道路新設工事
竣功年月日 昭和三十三年三月十七日
惟うに、本日白石大萩山無線中継所連絡
道路の完工は国有鉄道通信網要衝の完
成に寄與するものなり
工事施工責任者合資会社高橋工業所社
長高橋武治昭和三十三年十二月十五日
着工以来率先その任に当り誠心工事竣
功に全力を尽す
幸にして地元白石市の絶大な協賛を得
着々進歩し官民賞賛のうちに完工す
茲大萩山の風光は秀峯蔵王と相対して
益々観光地として白石市将来の発展に
面目を発揮せり
合仙台鉄道管理局よりその功績を認め
られ感謝状を授
與せられる直前に惜し
くも社長の急逝に遭う
故人生前の功績を惜しむの声*然とし
て起り*人相諮り有終の地大萩山の頂
上に碑を建立して以てその業績を永遠
に伝えんと思う
謹書 同級生 阿*兵之助
昭和三十四年七月一日建立
仙台市 合資会社 高橋工業所
         遺族一同

「*」は解読不能
50年後を生きる人間にも伝わった。実際に行ってみて分かることもある。だからやめられない。

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2015/01/21 (Wed) 20:23
久しぶりにクモヤ443を撮ってみた。

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2015/01/15 (Thu) 19:51
福島市街から南東約5kmに位置する十万劫山にかつて設置されていた福島-白石の反射板。

山頂と山の由来の説明。

反射板は山頂から100m離れた場所に設置されていた。現在は草が生い茂っている。
僅か100mだったが道が無くなっていたため辿り着くのに苦労した。
 

反射板跡から福島市街を眺める。
 

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2015/01/13 (Tue) 00:31
紅富士と新幹線。
この写真と同じものは2006年か2007年にも撮ったことがある。
当時は上りの銀河に乗って富士で降りて、持って来た自転車を組み立てて目的地へ向かった。まだ時間が早いので途中の吉原本町の天神屋に立ち寄り早い朝食を摂って撮影に臨んだ。
今はもう銀河も廃止されたし、天神屋も24時間営業してないし、当時走っていた300系は引退、500系はここまで来なくなった。代わりにN700系が加わった。
という感じで過去を振り返ってみた。結果は以下のとおり、スッキリ晴れてくれたがLCX支持柱の処理が悔やまれる。

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2015/01/11 (Sun) 12:58
雪が積もってたので米原で撮り始め。

続いて石山坂本線で鉄道むすめラッピング電車を撮影。16時を過ぎていたので露出の心配をしていたがなんとか撮れた。

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2015/01/10 (Sat) 21:28
駅の東側に局舎のみ残っている。東札ルート開通当初、鉄塔は屋上に設置されていたが東北新幹線建設に伴い局舎の北側に鉄塔が新設された。

局舎。現在もソフトバンクテレコムが所有しているようで、名称は「福島JR機器室」となっている。2010年頃に修繕したらしく窓の跡が見える。

2代目鉄塔が建てられていた場所。現在はマンションが建っている。

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2015/01/08 (Thu) 00:30
福島市松川町の笹森山にかつてあった郡山-福島の反射板。

送信所や無線中継所の近くから頂上を目指す。


頂上には祠があった。


頂上の北西に反射板が設置されていたが現在は自然に還っており整地されたのがかろうじて分かる程度である。

周辺を歩き回っていたら擁壁や毎度おなじみの用地杭を発見した。

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2015/01/02 (Fri) 23:37
郡山駅の北側にある。東札ルート開通時には駅前に設置された。昭和45年のルート改良・960ch化の時に建物が伝播路に支障する可能性があり移転が検討されたが六国寺山反射板の新設で解決を図った。昭和50年前後に駅前開発もしくは東北新幹線絡みで現在の場所へ移転したと思われる。

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2014/12/31 (Wed) 22:31

コミックマーケット87・2日目より、ルパン三世とその一味を追いかける銭形警部と銭形突撃隊。
これで今年最後の更新になります。少ない更新の中、我慢強く巡回していただきありがとうございました。
来年の旧国鉄SHF回線は信越・東北・北海道を中心にアップしていきます。来年もよろしくおねがいします。

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2014/12/31 (Wed) 16:52
那須-郡山の反射板。同区間は反射板無しでも見通しは得られるがルート上の建物が伝播路を支障する恐れがあったため反射板を新設した。

場所は郡山から南東約6kmに位置する346mの小ピーク。すぐ側を道路が通っているのでアクセスはかなり楽。


入ってみると用地杭が1本だけ残っていた。


反射板があったと思われる辺りは草が生い茂っていた。
 

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