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Mr.Jのブログ
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2024/05/14 (Tue) 01:47
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2011/08/22 (Mon) 14:02
移動中に高く聳え立つコン柱を見つけた。
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近づいてみた。コン柱というよりはコンクリートタワーだな、こりゃ。
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現在コンクリートタワーは使われていないようだ。
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海保と海自が共同で使用しているといったところか。
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調べてみると完成は1922年、高さは130mほどで現在は設備更新により使われていないとのこと。
高さはあの石崎無線中継所よりも高い。

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2011/08/05 (Fri) 14:54
この無線局は当初、佐賀駅構内に設置する予定だったが早岐へのルートが途中、山に遮られて構成不能であったので佐賀線の南佐賀駅に設置することとなった。南佐賀では回線の分岐は行われず、単なる中継局であった。
佐賀線の廃止から数年後、デジタルマイクロに置き換えられる形で廃止となり現在は公園となっている。
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2011/08/03 (Wed) 08:09
昭和41年9月新設。説明は若杉山局を参照。長崎方面のSHF回線はこの無線局を経由した。

吉塚駅のすぐ側、鹿児島本線と山陽新幹線の間にあった。ベージュ色の建物の手前の空き地がそれだったようだ。廃止後すぐに取り壊されたものと思われる。
奥はデジタルマイクロの福岡局。国鉄から引き継いだSHF回線の一部を置き換えたもののそれも廃止になった。10年ほど運用?
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2011/07/28 (Thu) 08:17
昭和48年12月新設の東門第二ルートの無線局で、ここから門司と若杉山経由で博多に分岐していた。この無線局の新設で戸ノ上山反射板の若杉山向けが廃止となった。

皿倉山の南西、権現山にある。
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屋上にあった鉄塔は撤去されて局舎のみが残っている。
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ちょうど良い時間だったので夜景を見て山を降りた
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dxtv_kitaq様の権現山(北九州)で在りし日の皿倉無線局を見ることができます。
http://www.geocities.jp/dxtv_kitaq/
通りすがり様、情報提供ありがとうございました。

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2011/07/26 (Tue) 08:18
戦後復興により需要が増加、現用の中継線ではそれに対応するのが難しくなってきた。そこで青森-函館、大阪-姫路に導入されて好評を得ていたSHF回線を門司-鳥栖に導入することとし、昭和31年1月に開通。6.5GHz帯・回線数は電話23chであった。
昭和35年9月には岡山-門司開通により当時の東門ルートが完成した。
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遂に門司まできてしまった。残り2局で東門第一ルートは完成、よくここまで調べ上げたもんだ。
しばらくは九州シリーズが続きます。

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2011/07/09 (Sat) 13:41
国鉄は幹線ルートの構築にあたって「無線局は交換機が収容されている機器室の近くへ、山上には反射板を設置する」という考え方で建設していったが中には地形により見通しが得られずにやむなく機器室(駅構内)から離れた場所に設置する場合もあった。無線局から機器室の間はケーブルを敷設・架設して接続した。
禅定寺前山局もこれに該当し、小郡(新山口)駅の北側に位置する雨乞山にある。この無線局が東門第一ルートでは東京から見て本州最後の無線局・反射板となる。
名称は駅から見て禅定寺山の前にある山といったところか
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手前が昭和30年代の幹線ルート新設時の局舎。奥は日本テレコムが新幹線の管路に敷設した光ファイバーケーブルを使って市外電話を始める際に建てられたもの。小郡から山口市街にある電話局へアプローチするためのデジタルマイクロだったらしい。
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2011/06/21 (Tue) 23:45
JR西日本の広島支社(国鉄時代は広島鉄道管理局)のすぐ側にある。この鉄塔は2代目で、昭和40年代の東門第二ルート新設に伴い建てられたものである。高さは高層建築対策として約60m。

2010年6月5日撮影
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2011年4月24日撮影
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2011/06/15 (Wed) 08:30
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この鉄塔は2代目、山陽新幹線の高架が伝搬路に支障するために新たに建てたようだ

2010年11月21日撮影
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2011年5月22日撮影。アンテナが撤去された。
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2011/06/13 (Mon) 22:01
鳥取市街からすぐ北東に位置する本陣山の山頂にある反射板。昭和39年9月に大阪-米子回線が開通した時は豊岡向け・米子向け・鳥取向け3方向の無線中継所であった。本陣山-鳥取は12GHz・ビーム給電方式を、本陣山-米子は偏波を利用したスペースダイバーシティを採用した。いずれも国鉄初の方式であった。
昭和48年12月のルート改良により廃止されたが、鉄塔には鉢伏-鳥取間の反射板が設置された。
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頂上まで舗装されており快適に歩くことができる。市街地から非常に近いため18時近くになっても散歩している人がいた。

鉄塔は46mで、当時の国鉄のSHF無線鉄塔としては最も高い。今は反射板が設置されているが無線中継所時代は米子向けのパラボラアンテナが、その約15m下にも同じく米子向けのアンテナがそれぞれ設置されていてスペースダイバーシティ受信を行っていた。上でも述べたように本陣山-米子は偏波を利用したスペースダイバーシティを採用していたので上下のアンテナで偏波が異なっており、なおかつ送受信兼用であった。
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無線中継所時代の局舎。屋上左に鉄柱の切れ端みたいなものが出ているが、これに本陣山-鳥取12GHz時代の鳥取向けのアンテナが取り付けられていた。まだ残っていたとは。
ビーム給電を採用した理由は12GHzの場合、導波管が長いとそれに起因する損や歪が無視できないほどになる。それらが少ない導波管もあったが値段が高かったそうである。ビーム給電は無き電中継の一種であるが、国鉄が今まで採用してきた無き電中継との違いは片方の送受信点から反射板までの距離が数十メートルと極端に短い。本陣山の場合は局舎の屋上にアンテナを、鉄塔の頂上付近に小さい反射板を取り付けていた。フレネルゾーンがビームの様に細いところで反射させるからその様な名前がついたのであろう。

電電公社の無線中継所はNTTドコモの基地局兼FM放送の送信所となっている。
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鳥取市街
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2011/06/09 (Thu) 08:25
ハチ高原の鉢伏山ではなく鳥取県の中央の海側、東郷池の南東に位置する鉢伏山。昭和48年12月の大阪-米子ルート改良により新設された。廃止後は電力会社からの引込み線は撤去されて放置となっている。
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2011/06/07 (Tue) 08:18
駅の南側に約25mの鉄塔があったらしい。回線廃止後も鉄塔のみが残っていたがそれも撤去された。
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2011/05/31 (Tue) 22:45
旧駅舎の屋上、福知山支社寄りに鉄塔が設置されていたようだが(Wikipedia参照)高架化により旧駅舎ごと取り壊されてロータリーとして整備された。
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2003年8月29日撮影
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2011/05/24 (Tue) 01:34
昭和39年9月に大阪-米子が開通したときは福知山-豊岡の反射板であったが、昭和48年12月のルート改良により無線中継所新設、その後東門第二ルートに組み込まれた。
東門第二ルートで2方向、東門第一ルートの六甲向け、福知山向け、豊岡向けの計5方向は東京タワーとトップタイであった。
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廃止後はどこかの企業か団体の無線中継所として再利用されている。判断の決め手は接地杭。
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2011/05/18 (Wed) 08:13
亀山-松阪間の反射板。昭和58年8月の6GHz化の際に新設された。
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2011/05/09 (Mon) 21:59
和歌山-由良の1枚反射板。雲山峰反射板とはそんなに離れていない。
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あの箱の中身は保全道具でした。
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