2013/01/10 (Thu) 00:46
本宮山-飯田の反射板。標高約1670mに位置しており、反射板では堂ヶ森の次に高く、無線局も含めればおそらく3番目に高い。
左が飯田の市街地から小川路峠を撮影したもの。右が下りている途中で撮影したもの。
かつては賑った秋葉街道・小川路峠を上久堅側から入る。茶屋や宿もあったらしいが今となってはその痕跡もわずかに残るだけである。
喬木村方面を眺める。
1時間20分ほどで小川路峠に到着。
さらに少し登って反射板に到着。
左の白い銘板には、薄くなっているものの「鉄道通信株式会社 小川路無線中継所」と読むことが出来た。
この反射板が新設されたときの銘板は取り外されていた。
国鉄がこの場所に反射板を建てる前にも2枚の反射板があったがルート改良か何かで撤去されてしまったらしい。
歴史は繰り返されるもので、今ある反射板を使った回線も既に廃止となっている。
左が本宮山、右が飯田
左が飯田の市街地から小川路峠を撮影したもの。右が下りている途中で撮影したもの。
かつては賑った秋葉街道・小川路峠を上久堅側から入る。茶屋や宿もあったらしいが今となってはその痕跡もわずかに残るだけである。
喬木村方面を眺める。
1時間20分ほどで小川路峠に到着。
さらに少し登って反射板に到着。
左の白い銘板には、薄くなっているものの「鉄道通信株式会社 小川路無線中継所」と読むことが出来た。
この反射板が新設されたときの銘板は取り外されていた。
国鉄がこの場所に反射板を建てる前にも2枚の反射板があったがルート改良か何かで撤去されてしまったらしい。
歴史は繰り返されるもので、今ある反射板を使った回線も既に廃止となっている。
左が本宮山、右が飯田
下りている途中でかなり古そうな水準点を見つけた。
哀愁漂う道であった。ただ、また歩いてみたいというかなんというか。
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2013/01/07 (Mon) 00:49
2013/01/02 (Wed) 17:52
2012/12/27 (Thu) 01:42
2012/12/21 (Fri) 01:06
飯田-駒ヶ根の反射板。
どの辺りにあるのかが全く分からないので喬木村という手がかりだけを頼りに調べてみた。
この回線の設計者はできるだけ標高の低いところで見通しが得られる場所を選定したのだろうという推測を基にカシミール3Dを見ていたら、高関山と高木カントリークラブの南東にある839高地で飯田と駒ヶ根を見通せることが判明した。
後日現地確認、まず最初に839高地へ行ってみることにした。
ゴルフ場付近。ここまでは何の問題もなくたどり着くことができた。
キター! ご丁寧に案内看板が設置されていた。この時は気づかなかったが「鉄道」の部分だけ後から書き直した形跡があった。拡大してみるとその前の文字は「国鉄」であった。
軽トラなら通れそうな幅の林道を看板の指示する方向へ歩くとすんなりと到着。今まで行った反射板の中で最も簡単、あまりに簡単すぎて呆気にとられたぐらいである。ただ机上検討では苦労したが。
場所は残念ながら839高地ではなく、ゴルフ場のすぐ東側にあった。
鉄道通信とはまたレアだなw
反射板は既に撤去されて基礎と柵と用地杭が当時を偲ばせる。
写真の真ん中あたりに反射板があったみたい。うん、全くわからんw
この日の夜は駒ヶ根駅の近くの食事屋でソースカツ丼をいただく。うまい!
昔、見透かし図は手作業で作成していたが、今ではデータさえあればKは考慮されては無いものではあるが簡単に作れるようになった。設計者驚くだろうな。素人がドンピシャではないが似たような位置に絞り込むようになったんだから。
どの辺りにあるのかが全く分からないので喬木村という手がかりだけを頼りに調べてみた。
この回線の設計者はできるだけ標高の低いところで見通しが得られる場所を選定したのだろうという推測を基にカシミール3Dを見ていたら、高関山と高木カントリークラブの南東にある839高地で飯田と駒ヶ根を見通せることが判明した。
後日現地確認、まず最初に839高地へ行ってみることにした。
ゴルフ場付近。ここまでは何の問題もなくたどり着くことができた。
キター! ご丁寧に案内看板が設置されていた。この時は気づかなかったが「鉄道」の部分だけ後から書き直した形跡があった。拡大してみるとその前の文字は「国鉄」であった。
軽トラなら通れそうな幅の林道を看板の指示する方向へ歩くとすんなりと到着。今まで行った反射板の中で最も簡単、あまりに簡単すぎて呆気にとられたぐらいである。ただ机上検討では苦労したが。
場所は残念ながら839高地ではなく、ゴルフ場のすぐ東側にあった。
鉄道通信とはまたレアだなw
反射板は既に撤去されて基礎と柵と用地杭が当時を偲ばせる。
写真の真ん中あたりに反射板があったみたい。うん、全くわからんw
この日の夜は駒ヶ根駅の近くの食事屋でソースカツ丼をいただく。うまい!
昔、見透かし図は手作業で作成していたが、今ではデータさえあればKは考慮されては無いものではあるが簡単に作れるようになった。設計者驚くだろうな。素人がドンピシャではないが似たような位置に絞り込むようになったんだから。
2012/12/14 (Fri) 23:47
2012/12/12 (Wed) 23:55
辰野駅の北に位置する駒ヶ根-辰野間の反射板。
山頂付近までは自動車でアクセス可能。ただし冬季は凍結に注意。
山頂付近にある建物。探索してみるとどうやら宿泊施設だったようだ。昔はそれなりに需要があったんだろうけど今となっては・・・
なんかすごいことになってるw
どちらかというと大城山らしい。
反射板自体は撤去されていたものの、それを支える鉄構が携帯電話の基地局に流用されていた。
飯田-辰野は2GHzで回線数は24chと小規模である。かつてはこの規模の多重回線は400MHzを使用していたらしいが割当上、使えなくなったので2GHzを使うようになった。しかしその2GHzも携帯電話に割り当てられるため使えなくなった。携帯電話の基地局に転用されるとはなんとまぁ・・・
山頂から辰野無線局
記念撮影
山頂付近までは自動車でアクセス可能。ただし冬季は凍結に注意。
山頂付近にある建物。探索してみるとどうやら宿泊施設だったようだ。昔はそれなりに需要があったんだろうけど今となっては・・・
なんかすごいことになってるw
どちらかというと大城山らしい。
反射板自体は撤去されていたものの、それを支える鉄構が携帯電話の基地局に流用されていた。
飯田-辰野は2GHzで回線数は24chと小規模である。かつてはこの規模の多重回線は400MHzを使用していたらしいが割当上、使えなくなったので2GHzを使うようになった。しかしその2GHzも携帯電話に割り当てられるため使えなくなった。携帯電話の基地局に転用されるとはなんとまぁ・・・
山頂から辰野無線局
記念撮影
2012/11/29 (Thu) 08:30
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